鴨川シーワールド

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ニュースリリース

保護卵からふ化した子ガメを放流

アカウミガメの子ガメたちが東条海岸から大海原へ!

 

株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:須田貞則)の基幹施設である鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:勝俣浩)では、「ウミガメの浜」で保護していたアカウミガメの卵から子ガメがふ化し、9月2日の17時に鴨川市東条海岸より大海原に旅立ちました。

 

鴨川シーワールドでは、ふ化に適さない場所でウミガメの産卵があった場合や台風の接近等により卵に危険が及んだ場合に、その卵を「ウミガメの浜」に保護収容し、生まれた子ガメを海に放流しています。今回旅立ったアカウミガメの子ガメは、7月17日の朝に東条海岸で産卵を確認した卵からふ化した個体です。それ以降、担当飼育員が海岸での見守りを続けてきましたが、8月13日に関東地方に接近した台風8号による雨や波で、そのままでは卵に危険がおよぶ恐れがあると判断したため、8月12日のうちに122個の卵を「ウミガメの浜」に保護しました。

 

9月1日の夜半から2日の未明にかけて砂の中から這い出してきた98個体の子ガメたちは、甲長や体重の計測をした後、その日の夕刻に放流されました。子ガメたちは目の前の太平洋に向かって砂浜を力強く歩み、飼育員の見守る中、波間に姿を消していきました。

 

鴨川市内の海岸ではアカウミガメが毎年産卵のために上陸しており、今年は2回の産卵を確認しています。今後も子ガメのふ化を控えており、引き続き観察を続けていきます。