「トビウオ」の展示開始
エメラルドの入江に映える青く美しい体色と特徴的な大きいヒレを観察しよう!

株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒井 幸雄)の基幹施設である鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:勝俣 浩)では、空を飛ぶ魚「トビウオ」の展示を開始しました。
トビウオは初夏から初秋にかけて南房総近海に回遊してくることから、夏の魚として親しまれています。エサの消化が早く、こまめに食べなければ弱ってしまうため、飼育するためには安定した給餌を行うことが重要です。今回展示を開始した個体は鴨川の定置網で採集したもので、飼育員が日に何度もエサを与え、飼育環境に慣らすことで展示が可能となりました。トロピカルアイランド内「エメラルドの入江」で、特徴的な胸ビレを広げて泳ぐ「ツクシトビウオ」や「ホソトビウオ」を見ることができます。
【トビウオ 詳細】
和名:ツクシトビウオ 英名:Narrowtongue flyingfish 学名:Cypselurus doederleini
和名:ホソトビウオ 英名:Darkedged wing flyingfish 学名:Cypselurus hiraii
日本に広く分布し、房総半島沿岸には初夏から初秋にかけて10種類以上が見られる。胸ビレを広げて水面を滑空する姿が名前の由来で、青色の細長い体に翼状に広がる大きな胸ビレを持つ。
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