Vol.214~春の訪れをつげる「カミクラゲ」~
カミクラゲは、房総半島では毎年1月中旬頃に東京湾の漁港に姿を見せます。カサの大きさは6cmほどで、髪の毛のような細い触手をなびかせて浮遊する様子からこの名が付きました。生態には不明な点が多く、出現する春の時期以外の生活史は謎のままです。
今年の1月は雨の日が多く、調査の機会がなかなか得られませんでしたが、2月1日にようやく採集に成功し、展示することができました。
神秘的なカミクラゲをぜひご覧ください。
開発展示課
カミクラゲは、房総半島では毎年1月中旬頃に東京湾の漁港に姿を見せます。カサの大きさは6cmほどで、髪の毛のような細い触手をなびかせて浮遊する様子からこの名が付きました。生態には不明な点が多く、出現する春の時期以外の生活史は謎のままです。
今年の1月は雨の日が多く、調査の機会がなかなか得られませんでしたが、2月1日にようやく採集に成功し、展示することができました。
神秘的なカミクラゲをぜひご覧ください。
開発展示課