オウサマペンギンのヒナが成長中
鴨川シーワールド 「ポーラーアドベンチャー」で一般公開
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:須田貞則)の基幹施設である 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市、館長:勝俣浩)では、9月にふ化したオウサマペンギンのヒナが順調に成長しています。
鴨川シーワールドでは2018年、2019年とオウサマペンギンの繁殖に成功し、本年も7月に産卵を確認した卵からヒナがふ化し、順調に育っています。現在ヒナたちはロッキーワールド内「ポーラーアドベンチャー」で見ることができます。成長とともに親鳥の足元に隠れることができなくなり、親子で仲良く並んでいるほほえましい姿がお客様の目を楽しませています。
【オウサマペンギンについて】
英名:King Penguin
学名:Aptenodytes patagonicus
コウテイペンギンに次いで2番目に大きい種類として知られ、頭の両側に黄色いスプーン状の特徴的な模様を有し、南緯45~55度の亜南極圏から南極圏に分布する。産卵時に巣は作らず、足の甲の上に卵をのせ、オスとメスが交代で1つの卵を温める。卵は55日前後でふ化し、ふ化後約3か月でヒナは親と同じ大きさにまで成長する。