KAMO_THEATER(カモシアター)

鴨川シーワールドの飼育係により海の生き物の様子を動画で紹介する「KAMO_THEATER(カモシアター)」。
公式Facebookで定期的にお届けしております。

2018.9.24 Vol.144~トビハゼの食事~

干潟水そうに新しいトビハゼが仲間に入りました。トビハゼは、東京以西の干潟や河口域に生息する体長10cmほどのハゼの仲間です。
肉食性で、エビやカニ、ゴカイなどを食べていて、展示している干潟水そうでは、砂場にエサのアミなどを投げると得意のジャンプで一斉に集まって来ます。
エサをくわえるとそのままジャンプして水に入るなど、とても賑やかな食事風景を見ることができます。

魚類展示課

2018.9.11 Vol.143~カマイルカの赤ちゃん成長日誌~

生後4カ月をむかえるカマイルカの赤ちゃんは、体長145cm、体重43kgほどに成長しました。母親「ローラ」からはまだお乳をもらっていますが、1.5kgほどのエサの魚も安定して食べています。
最近、ようやく係員の手元でもエサを食べられるようになりましたが、遊んでいるときの姿にくらべるとまだまだおっかなびっくりです。

海獣展示二課

2018.9.5 Vol.142~ネズミイルカ「ポラリ」の遊び~

ネズミイルカの「ポラリ」は、マリンシアターでベルーガと一緒の生活を始めて12年目になります。
ベルーガが休息し始める閉館時間近くになると、時折、頭の上の呼吸孔から出した空気の泡で遊ぶ姿がみられます。
主役のベルーガの陰であまり目立ちませんが、「ポラリ」は人好きで、ガラス面にもよく近づいてきてくれます。じっくりと観察された方は少ないかもしれませんが、地味ながら特徴のある体の模様をよく見ることができるチャンスです。

海獣展示二課

2018.8.28 Vol.141~2階建て~

砂地に巣を作って暮らすチンアナゴの仲間は警戒心が強く、危険を感じると巣に隠れてしまうため、ほかの魚と同じ水そうで展示するのが難しい魚です。なんとか良い同居相手はいないかと考えて思いついたのが、いつも頭を下に向け、体を縦にして泳ぐ姿が特徴的なヘコアユです。
トロピカルアイランドの「幻想の岩場」ではチンアナゴ、ニシキアナゴ、シンジュアナゴの3種と一緒に展示していますが、じょうずに水そうを上下ですみ分け、トラブルなく暮らしています。

魚類展示課

2018.8.22 Vol.140~残りわずか。オーシャンスタジアムの「サマースプラッシュ」~

夏限定の「サマースプラッシュ」も今日を含めてあと10日となりました。
シャチ達が大きな尾ビレで観覧席に大量の水を飛ばす、迫力満点の「テールバースト」も、最後まで力を出しきりたいと思います。
まだ体験していない方は1年待たずにこれからすぐにいらしてください。みなさまのご来園をお待ちしております。

海獣展示一課

2018.8.15 Vol.139~コウイカの子ども~

エコアクアロームの「河口」で水族館生まれのコウイカを展示しています。
春先まで展示していた親イカが産んだ卵からふ化した体長1cmほどの子イカを、裏方の水そうで育て展示しました。ふ化から、約3ヶ月が経ち、体長5cmほどに成長しています。
たくさんのエサを食べ、どんどん大きくなるコウイカの成長に親心を感じています。

魚類展示課

2018.8.4 Vol.138~足元に注目!~

ロッキーワールド地下の「ペンギンの海」に、卵を温めている最中のオウサマペンギンがいます。
巣が見あたらない、と思う方がいるかもしれませんが、オウサマペンギンは卵を自分の足の上にのせ、ポケットのようになった下腹部で覆い、立ったままで温めます。
しばらく観察をしていれば、親鳥が確認するのにあわせて卵が見えるかもしれません。

海獣展示三課

2018.7.24 Vol.137~チゴガニ~

先日、チゴガニを探して近隣の干潟へ採集に出かけました。
チゴガニは宮城県より南の河口や干潟の砂地に生息するスナガニの仲間です。繁殖期にはオスが巣穴の外で左右のはさみを同時に上げ下げする行動(ウェイビング)が見られます。
エコアクアロームの「河口」水槽に展示するとすぐにウェイビングを始めてくれたのですが、徐々に巣穴に入ったきりになり、この特徴ある行動が見られなくなってしまいました。
そこで再び採集地の干潟へ行って調べた砂の粒の大きさや砂中に含まれる水分量などにあわせて施設の環境を調整し、ウェイビングをご覧いただけるようになりました。

魚類展示課

2018.7.19 Vol.136~ルーナ6歳~

7月19日はシャチの「ルーナ」の6歳の誕生日です。
体長400cm、体重1,040kgと6歳にしては少し小柄で、相変わらず遊び好きですが、トレーニングには前向きで、パフォーマンスで披露できる種目も増えています。「サマースプラッシュ」でも水をたくさん飛ばせるようになりました。
これからも「ルーナ」の成長を楽しみにしていてください。

海獣展示一課

2018.7.11 Vol.135~カマイルカの赤ちゃん~

5月23日にイルカの海で生まれたカマイルカの赤ちゃんが順調に成育しています。
母親の「ローラ」はこれまで14年の飼育で初めての出産、子育てでしたが、赤ちゃんイルカは心配な様子をまったく感じさせずに成長し、体長約123cm、体重約28kgになりました。
水中観覧窓のお客様に興味を示したり、おなじく「イルカの海」生まれで3歳のカマイルカ「ティア」や、5カ月年上のバンドウイルカ「リード」とも遊ぶなど、ほほえましい様子を見せてくれています。

海獣展示二課

2018.7.3 Vol.134~夏休み直前、シャチ訓練中~

オーシャンスタジアムのメインプールとサブプールを行き来させる新たな手段として、ふたつのプールをつなぐ水門横のステージを乗り越える訓練をおこなっています。
長い間使用していなかったので始めはかなり警戒していましたが、一度できるようになると逆に面白いのか、勝手に何度も乗り越えるようになりました。演出としての活用はもちろんですが、選択肢を増やしてシャチの集中力を維持するのが一番の目的です。
サマースプラッシュの練習もぬかりなく進めていますので、今年の夏もシャチパフォーマンスを楽しみにいらしてください。

海獣展示一課

2018.6.30 Vol.133~カスミチョウチョウウオの昼と夜~

夜の水族館探検「ナイトアドベンチャー」のコースにトロピカルアイランドが加わり、内容が新しくなります。
「エメラルドの入江」にくらす、カスミチョウチョウウオは、日中は黄色と白の美しい体色をしていますが、夜になると全体的に灰色がかった体の両脇に白く丸い模様が浮き上がります。
ナイトアドベンチャーに参加したら夜独特の模様を観察してみてください。

魚類展示課

2018.6.23 Vol.132~サムクラゲ~

サムクラゲは、オホーツク海やカリフォルニア沿岸などの冷たい海で見られ、カサの直径が60cmほどになる大型のクラゲです。
カサの中央にある丸く黄色い模様に見える生殖腺が特徴で、海外では「Fried Egg Jellyfish=目玉焼きクラゲ」と呼ばれています。
展示中の個体は水族館で繁殖したポリプから育てたもので、はじめは半透明の体をしていましたが、最近ようやく生殖腺もきれいな黄色に発色するまでに成長し、名前の通り目玉焼きの様な姿になりました。

開発展示課

2018.6.20 Vol.131~オビテンスモドキ~

トロピカルアイランドの「エメラルドの入り江」に展示しているオビテンスモドキは、体長25cmほどになるベラの仲間で、サンゴ礁の砂地に生息しています。
口を使ってサンゴのからなどを砂の上に集め、夜間はその下の砂に潜りこんで眠ります。これは、他の魚から寝床を守るためといわれています。
水そう内では、体長15cmほどの個体が体の半分ほどもあるサンゴのからや石を集めて寝床を作る様子が見られます。

魚類展示課

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