KAMO_THEATER(カモシアター)

鴨川シーワールドの飼育係により海の生き物の様子を動画で紹介する「KAMO_THEATER(カモシアター)」。
公式Facebookで定期的にお届けしております。

2020.9.16 Vol.241~ニザダイは取り扱い注意~

エコアクアローム「入江の岩場」で展示中のニザダイは青森県以南の沿岸の岩場に生息し、体長は50㎝ほどになります。尾ビレの付け根部分にはよく目立つ黒い斑点模様があり、この模様が漢字の「三」に見えることから「三の字(サンノジ)」とも呼ばれています。ニザダイの仲間にはこの部分にとても鋭利な硬い板(骨質板)やトゲがあり、移動に使うビニール袋は簡単に切れてしまうため捕まえたり移動したりするときには注意が必要です。

魚類展示課

2020.9.9 Vol.240~今年もふ化しました!~

エトピリカの繁殖シーズンまっ只中。今年も昨年に続き産卵が見られ、8月10日と11日に2羽のヒナがふ化しています。フワフワとした綿羽におおわれていて成鳥とは似ても似つかない姿のため、「エッ!これがエトピリカのヒナ?」と思われてしまうかもしれません。普段は巣箱の中にいて、親鳥がエサをくわえてヒナのもとに運ぶ様子が見られるほか、シシャモやキビナゴ、オキアミなどの切り身を係員の手からも与えています。ふ化した時は60gの体重も現在は500gまで増えました。今月末ころには巣の外に姿を現してくれるかもしれません。

海獣展示三課

2020.9.2 Vol.239~3歳~

バンドウイルカ「リード」が9月21日で3歳になります。父親「リキ」(18歳)母親「オリノ」(27歳)も当館生まれで、「リード」は、当館では初めての飼育下3世のバンドウイルカです。 鴨川シーワールドを「Lead」(導く)してもらいたい思いを込め名付けた「リード」は、とてもやんちゃな性格で好奇心も強く、お客さんを見つけてはのぞきに行ったり、同年代の他のイルカたちと無邪気に遊んだりの日々を過ごしています。

海獣展示二課

2020.8.26 Vol.238~小さな子ども~

厳しい残暑が続きますが、今回は水面をすべるように移動する様子が涼しげなオオアメンボをご紹介します。エコアクアロームで展示しているオオアメンボは日本最大のアメンボで、近隣の流れがゆるやかな河川で採集してきます。展示水そう内でも繁殖が見られ、水草などに産み付けられた卵から生まれた子どもの大きさは2㎜ほどです。大きな成虫に目を奪われがちですが、小さな子どものオオアメンボもご覧ください。

魚類展示課

2020.8.25 Vol.237~親子のパフォーマンス~

バンドウイルカの「ビーナ」と「ルナ」は親子で、ともにイルカパフォーマンスに出場して息の合ったパフォーマンスを披露しています。母親の「ビーナ」は経験が豊富で、高いジャンプと安定した演技でトレーナーからも頼られる存在です。「ルナ」は母親ゆずりの高い跳躍力だけでなく、ジャンプの跳び方やちょっとした仕草までよく似ています。親子が組んだパフォーマンスではこの2頭ならではのコンビネーションとよく似た動作ににご注目ください。

海獣展示二課

2020.8.20 Vol.236~ホトケドジョウの子ども~

ホトケドジョウは、本州および四国東部の水田や流れのゆるやかな河川に生息する日本固有のドジョウです。護岸工事などによる生息地の開発にともなって個体数が激減し、環境省のレッドリストでは絶滅危惧種に指定されています。鴨川シーワールドでは2018年から本格的な保全活動を開始し、2年目をむかえた本年5月31日に、はじめて展示水そうで5㎜ほどのふ化した稚魚を確認しました。子どもたちは順調に育っています。

開発展示課

2020.8.5 Vol.235~クジラの漂着(ストランディング)調査~

7月30日の早朝、鴨川から40分ほどのところにある海岸にクジラが漂着しているという連絡を受け調査にむかいました。波打ち際に横たわっていたのは体長約9mのオスのザトウクジラで、尾ビレには漁網が絡まっていました。クジラをはじめとする海の生き物が投棄された漁具に絡まってしまう事象は今世界中で起きていて深刻な問題になっていますが、いざ遭遇するとこうして知ってもらう以外に何ができるのか考えさせられてしまいます。自治体の対応が早くその日の午後には法令に沿って海岸に埋設されました。重機を使って作業にあたっていた地元業者の方がクジラのためにお線香とお酒を用意していたのを見て、数少ないクジラの水揚げ基地がすぐ近くに残るこの地域ならではのクジラとの関係を実感しました。

勝俣館長

2020.7.30 Vol.234~巣立ちました~

昨年誕生したオウサマペンギンが無事に巣立ちました。茶色い幼綿羽は全て抜け、成鳥と同じ羽毛に変わりましたが、胸の黄色い模様は成鳥に比べ薄く、くちばしは黒くくすんだ色をしており、成鳥と同じ色になるには来年の換羽を待たなければなりません。これまでのヒナより係員の手からエサの魚を食べ始めた時期がはやく、エサの時間になると勢いよく近寄ってきて、1日に1㎏ほどのアジやシシャモを食べています。また、はじめはぎこちなかった泳ぎも上達し、現在はプールの中を縦横無尽に泳ぎまわる姿を見ることができます。

海獣展示三課

2020.7.22 Vol.233~トビウオの展示~

今年もトビウオの季節がやってきました。トロピカルアイランドの「エメラルドの入江」では、6月上旬に東京湾で採集したトビウオの仲間を展示しています。トビウオの仲間は神経質な性格をしていて、水族館に連れてきてもなかなかすぐにはエサを食べません。そこで、水流や水温を調整した裏方の水そうで体の調子を整え、係員の与えるエサを根気よく慣らすことでようやく展示することができます。元気に泳ぐ姿をぜひご覧ください。

魚類展示課

2020.7.15 Vol.232~ルーナ誕生日~

シャチの「ルーナ」が7月19日に8歳の誕生日をむかえます。体長422㎝、体重1320㎏にまで成長しました。好奇心旺盛で遊び好きなルーナはトレーニングも積極的に取り組み、尾びれでボールを蹴る「ルーピングキック」や、トレーナーを背中に乗せて一緒にステージに上がる「レスキューランディング」などもパフォーマンスで披露できるようになりました。

海獣展示一課

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